大曽根八幡神社例大祭 本宮

2023/09/04

2023年9月3日(日)令和5年 大曽根八幡神社例大祭本宮において、4年ぶりとなる神輿渡御が行われました
お天気が心配されましたが、八幡神社には眩しい朝日がさしていました。

午前9時より出立式が行われました。
本年も近隣の神輿会の皆さまが多数駆けつけてくださいました。
写真は応援の神輿会の代表の皆さま

祭囃子は「岸根囃子連」の皆さまが来てくださいました。

小さな子どもたちが御神輿の下をくぐり健やかな成長と地域の無病息災を祈願しました。

いよいよ八幡神社を御神輿が出立。4年ぶりの渡御です。


親和会の子ども神輿と山車も続きます。





大曽根公園(くじら公園)神酒所


大曽根神輿の会の方々

公園で一休みの間、岸根囃子連の方々が獅子舞を披露してくださいました。
舞は小学6年生の方。すばらしい舞に大きな拍手が送られました。





獅子が見物のお客さんのすぐ近くに来て、頭を噛むような仕草もあり、子どもたちはちょっと驚いたり、喜んだり。
獅子舞が頭を噛むのは邪気を食べてくれて、悪いことから守ってくれるご利益があると考えられています。

この後、くじら公園周辺では、真菰会の子ども山車が巡行しました。

錫杖(しゃくじょう)という
頭部に丸い輪(遊環(ゆかん))が通してある金属製の仏教由来の杖を手に、可憐な着物姿の小学5年生と6年生の2人が先導しました。


大曽根商店街でもたくさんの見物人でいっぱいになりました。




神輿渡御終盤の「あけぼの会」では、大人から幼児まで80人以上の方が神酒所となった大曽根南公園に集まりました。恒例の「酒樽を中心に作り上げた子ども神輿」が登場し、リアカーに乗せて、あけぼの会町内を巡行してお祭りを盛り上げました。



夕方になって御神輿は八幡神社に帰って来ました。



宮入の儀式が行われ、大曽根神輿の会 滝口会長より本日のお礼と感謝の言葉が述べられました。皆様本当にありがとうございました。