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令和6年度大曽根小学校地域防災拠点訓練が行われました①

2024/11/11

2024年11月10日(日)『令和6年度 大曽根小学校地域防災拠点訓練』が行われました
「午前6時40分、マグニチュード7.5の地震が発生。港北区では震度6の揺れを観測、区内では家屋の倒壊、火災が発生」という被害想定の下で205名が参加して訓練が行われました。

運営委員による大曽根小学校校舎の安全確認が行われ、午前9時に避難者受け入れが開始されました

受付で避難者カードを提出し、「横浜市土砂災害ハザードマップ(港北区版)」と「横浜市浸水ハザードマップ(港北区版)」が配布されました
(これらのハザードマップは港北区役所で配布されています。大曽根会館にも置いてあります)


校庭で、地域防災拠点運営委員長・大曽根自治連合会髙橋会長より開設宣言、アマチュア無線協会会員による情報伝達訓練が行われました



横浜市アマチュア無線非常通信協力会 港北支部のみなさん


その後、町会別に4グループに分かれて災害用備品の組み立て・取り扱い訓練、災害時のための備蓄品等の見学が行われました。
体育館では、避難所用の簡易テント・パーテーション、ワンタッチ式ベット・段ボールベット、段ボール間仕切り設置の組み立て、エアーマットの取り扱い訓練が行われました。













受付後方には「避難者情報」や「医療機関開設情報」の掲示がされました
各医療機関のスタッフの方が情報用紙を拠点に届けてくださいました



体育館から、校舎につながる通路下では、かまどセット「まないくん」(移動式炊飯器)の見学と「まかないくん」で炊いたご飯の試食が行われました

今回は横浜市防災ライセンス資材取扱指導員の方々が来てくださり、指導してくださいました

炊きあがったご飯をばんじゅうに移します


「災害時でも健康づくり」、「湯煎調理」についての説明が行われました




「まかないくん」で炊いたご飯の試食が行われました

今回は無洗米10kgで約200人分の試食に十分なご飯が炊けました。
ごま塩、ふりかけをかけて、とてもおいしく頂きました。

大曽根小学校保護者と保護者OBの会「アンサンブルネット」が保有する釜も展示され、使い方の説明が行われました。


次のページでは、校庭で行われた、災害用トイレの組み立て訓練、発電機の取り扱い訓練、ペット避難についての説明、エンジンカッター実演の見学、緊急給水栓の見学をご覧ください。