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大曽根小学校『6-4防災フェスティバルフェス』が開催されました

2025/03/08

2025年3月8日(土)大曽根小学校体育館にて『防災フェスティバル』が行われました

横浜市立大曽根小学校では「総合的な学習」の時間において、児童が主体となってテーマを設け、クラス全員で協力して研究していく授業を行っています。
6年4組では「防災」をテーマに「総合的な学習」を行い、その研究の発表の場として『防災フェスティバル』を開催しました。


体育館全体を使ってたくさんのブースが並んでいました。
小学生、保護者や家族、住民の方々など多くの方が来場していました。

会場には椅子と段ボールで作られた誘導路が設置され、それに従って順番に進んでいくよう工夫されていました。

最初は防災リュックのコーナー

「防災パンフレット」が配られました

ハザードマップの考察、街調査、新聞紙スリッパの作り方、液状化について、ペットボトルランタンの作り方、避難所で使うベットやシェルターについて、防災バック、非常食について等が掲載されています。
写真や図を使いわかりやすくまとめられていて、漢字にはルビがふってあり小学校低学年の児童でも読みやすく作られています。

『防災リュック』のコーナーでは、リュックを受け取り、必要だと思う品物を選んでバックに入れていきます。出来上がった防災バックは中身をチェックしてくれます。

水やスリッパ、カードに書かれた色々な品物がならんでいます


タブレットを使った防災クイズが4か所あり、クイズを楽しみながら防災の基礎を知ることができます




ハザードマップ(洪水・内水・土砂災害)


「液状化」について


「防災食」に関するコーナー

「アイラップ」を使ってご飯を炊く方法を紹介し、炊いたご飯の試食を行っていました


「ダンボールシェルター・ダンボールベット」の紹介








「まとめ動画」




舞台では防災に関するクイズを交えた「災害対策レンジャー」によるヒーローショーが行われていました

出口に向かうところには「防災リュック」コーナー


研究課程の紹介や児童たちの防災意識についての掲示




実物の展示や実演・体験の他、タブレットを使った動画やクイズなど、わかりやすく、印象に残りやすい方法で素晴らしい『防災フェスティバル』になっていました。