大曽根小学校地域防災拠点訓練の報告②

2018/11/14

平成30年度 大曽根小学校地域防災拠点訓練が、11月10日(土)行われました。

②体育館区割り体験・エアマット体験など

[体育館区割り体験]体育館に避難した場合、想定される一人当たりの区割りを体験しました。
1人当たり、約1m×2mのスペースになることを説明し、通路なども考慮して、養生テープで区割りしました。

メジャーがない場合、どうしたらいいのか、意見を出し合い、1mに調整した杖を使って寸法を測るなど、工夫して区割りしました。



さらに、1人当たりの区割りスペースに、段ボールを使用して、居心地よくする工夫をします。

[エアマット体験]倉庫に備蓄されているエアマットに空気を入れ、座り心地、寝心地を体験しました。マットとしての役割りはもちろん、保温力にも優れています。

[段ボールベット・ワンタッチパーテーションの見学]
展示の「段ボールベット」は、組み立て式のもので、組み立て方も簡単ですが、出来上がりはとてもしっかり頑丈です。

「ワンタッチパーテーション」は出来上がりサイズ  W210cmxL210cmxH140cmで、収納時は74cmの平坦な形になるパーテーションです。中には保温効果のあるアルミマットがついています。
組み立てもワンタッチで簡単です。
着替え時など、よりプライバシーを守る必要がある場合に使用します。



体育館では、防災拠点訓練に関するアンケートも行われ、多くの皆さんにご協力をいただきました。


続きは次のページへ ▶