大曽根小学校 地域防災拠点訓練を行いました

2020/11/15

2020年11月14日(土)『令和2年度 大曽根小学校地域防災拠点訓練』を行いました
新型コロナウイルス感染症対策のため、今年は役員研修として行い、町内会長をはじめ、地域防災拠点運営委員、大曽根小学校校長先生、防災担当の先生方、港北消防団の方、港北区役所の職員の方など45名が参加しました。


手指の消毒、検温を行い、避難者受入訓練・横浜市アマチュア無線非常通信協力会港北支部の協力で情報伝達訓練・災害用トイレ設置訓練・段ボール製間仕切り・ベッド組み立て訓練等を行いました。また、防災備蓄倉庫の消費期限が間近の備蓄食料の入れ替え作業も行われました。

【災害用トイレ設置訓練】
災害用トイレは大曽根小学校プール横の倉庫に収納されています。



専用の下水道の上に設置され、プールの水を使って汚物を流して使用します。
写真はトイレ用のマンホール









【段ボール製間仕切り・ベッド組み立て訓練】
体育館に移動して、段ボールベッドの組み立て訓練を行いました。





組み立てたベッドにエアーマットを敷きました。これで寝心地が良くなります。


段ボール製間仕切り。中は1畳分ほどの広さ

こちらは、段ボール製ベッドが2つ入ってさらに余裕がある広さです

簡単に組み立てができるテントの展示


防災備蓄倉庫の備蓄食品の入れ替え


ご協力頂いた、横浜市アマチュア無線港北支部の方々


新型コロナの影響で、住民の皆さまには訓練に参加していただくことが出来ませんでしたが、普段の訓練では、参加者の誘導・訓練指導で、担当以外の訓練体験が十分にできない運営委員自身がしっかり訓練を体験でき、とても有意義な訓練となりました。